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集落の色見本帳


解説/土地の〈いま〉の光景を記録・記憶するひとつの方法として、家の「色」に注目した記録を行い、作品化します。/このプロジェクトは、浦ごとに個性的な生活文化と生活空間が展開してきた紀伊半島の海付集落から始まります。/「色見本帳」として持ち運び可能な風景のかけらは、集落の〈いま〉をさまざまな土地に伝えます。/民家がまとう「色」は、それぞれに家の歴史と時間を吸いこんでいます。/それらの「色」は、塗り立ての輝く色とは、もう同じではありません。/海風や雨、太陽にさらされて、変化した色、いろ。/住み手や職人は、どんな気持ちでその色を選んだのでしょうか。/集落の路地を行き交う日常のまなざしのなかにちらちらと華やぎ、移ろう色たち。/そういう小さな意味と時間を宿した色を集めます。/作品化によって、見慣れた日常風景の価値への気づきや、さらなる記録・活動をひろげるきっかけになることも目指しています。/制作概要/

仙台青葉山公園


杜の都・仙台に「第3の森」を創る。/青葉山公園(仮称)公園センター地区プレイスメイキングのキックオフ。/みんなでもりをつくり、公園を育てる活動が始まります。/ティーハウス・グラック・文化財保存計画協会設計共同体/監修:槻橋修(統括)、福岡孝則(公共空間)、松田法子(地域史)、腰原幹雄(木質構造)、矢野和之(文化財保存)/建築設計:ティーハウス建築設計事務所、萬田隆構造設計事務所、ARUP/ランドスケープ設計:株式会社グラック/〔仙台市〕/青葉山公園(仮称)公園センター地区基本設計公募型プロポーザル受託候補者(最優秀者)の決定について(ティーハウス・グラック・文化財保存計画協会設計共同体)/http:/www.city.sendai.jp/aobayamakoensebi/puprposinsakekka.html/青葉山公園整備事業について/http:/www.city.sendai.jp

富山県氷見市 新朝日山公園の設計にかかる都市史・地域史研究とワークショップ

2014-


 富山県氷見市の中心市街地に伸びる山脈の先端、朝日山。山頂付近にある7haの未利用地を約10年かけて公園に整備するプロジェクト。施設設計・ランドスケープデザインの全プロセスは市民ワークショップを経て決定されます。同時に、氷見の町や地域をよく知り、新しい公園の使い方・運営について考えるための地域史ワークショップとコミュニティデザインワークショップを連続的に開催していきます。/2016年度成果報告/成果報告ダウンロード(22.1MB)/2015年度成果報告/2014年度成果報告/成果報告ダウンロード(17.9MB)/成果報告ダウンロード(31.3MB)/