論説・総説・寄稿・翻訳等
- 松田法子「崩れ、こちらへ折り返されてくるもの」,『ユリイカ』Vol.56-8,pp.119-128,青土社,2024
- 松田法子「「京都水盆」から考える、現代的コモンとこれからの都市像」,『WIRED』,Web Site,コンデナスト・ジャパン,2024
- 松田法子・伊藤孝・日埜直彦「地球の見方・調べ方──地球の中身と表面を捉える科学史」,Web Site,生環境構築史編集同人,2023.11
- 松田法子「『リワイルディング/再野生化』が、人間のためのツールとして使役されないために」,『WIRED』,コンデナスト・ジャパン,2023
- 松田法子「鯨捕りの娘たちとその家〈イエ〉、そのまち」,『現代思想』,青土社,2023
- 松田法子「人と大地の相互益(シンビオシス)──生環境構築史の立場から」,『學鐙』,丸善雄松堂,2023
- 松田法子「リワイルディング/再野生化とは何か」, 『WIRED』, コンデナスト・ジャパン, 2023
- 松田法子「再野生化(リワイルディング)について」, 「生環境構築史Webzine」第5号「エコロジー諸思想のはじまりといま ──生環境構築史から捉え直す」, 2022
- Noriko Matsuda with Norihito Nakatani and Akihito Aoi, A Habitat Building History Manifesto, 『MAKE DO WITH NOW: New Directions in Japanese Architecture』,Swiss Architecture Museum,2022
- 松田法子「人でなし(Inhuman)の庭──更新世再野生化の試み」, 「生環境構築史Webzine」第4号「構築4の庭へ」,2022
- 平倉圭・青井哲人・松田法子・日埜直彦・マシュー=ムレーン(編集)「構築4の庭へ」Imagining the Gardens of Building Mode 4 / 走向构筑4之庭,藤田祐樹・依田徹・マシュー=ムレーン×クリスチャン=レイノルズ・松田法子,「生環境構築史Webzine」第4号,生環境構築史,2022
- Noriko Matsuda,'The Pulse of Kyoto', Water in Kyoto, "KYOTO JOURNAL" No.101, 2022
- 松田法子「次なる世界像への対話」,「日本人の忘れ物知恵会議」,『京都新聞』元旦特集,2022
- 松田法子「セーシェルの写真師」, 『WIRED』Web版,「人と地球の共構築に向けて:汀のトラヴェローグ」連載第2回,コンデナスト・ジャパン,2021
- 松田法子「陣内秀信『水都・東京』新刊紹介」,『都市史研究』8,都市史学会,2021
- 中谷礼仁(文)+松田法子(図)「鋼の構築様式」,「生環境構築史Webzine」第3号,生環境構築史,2021
- 伊藤孝・中谷礼仁・日埜直彦・松田法子(編集)「鉄の惑星・地球」 Earth, the Iron Planet / 铁之星球 —地球,大村幸弘・高萩航+北台紀夫・中谷礼仁+松田法子・酒井宏水・長沼毅,「生環境構築史Webzine」第3号,生環境構築史,2021
- 松田法子「湧出東京 ー生きのびる土地」,『モノノメ』創刊号,PLANETS,2021
- 松田法子「脈動する水の都市|City of Pulsating Water」,『KYOTOGRAPHIE 2021 Catalogue Text Book』KYOTOGRAPHIE,2021
- 中谷礼仁+松田法子(テクスト)、小阪淳(グラフィック)「結ばれる様式」, 『現代思想』Vol49-11,青土社,2021
- 松田法子「白い石を流れくだる幾条もの水脈のこと」,『人文學報』第117号,京都大學人文科學研究所,2021
- 松田法子 取材協力,梶川由紀「ベルンハルト・ケラーマンが見た景色に合いに」『婦人画報』9月号特集「まだ見ぬ京都へ」,ハースト婦人画報社,2021
- 松田法子「人と地球の共構築に向けて:汀のトラヴェローグ」, 『WIRED』Web版,連載第1回,コンデナスト・ジャパン,2021
- 松田法子「山をつくる」,『KAJIMA』,鹿島建設株式会社,2021
- 青井哲人・藤井一至・松田法子(編集)「土政治 —10年後の福島から」 Soil Politics: From Fukushima 10 Years After / 土政治──從十年後的福島說起
- 藤井一至・アン=ビクレー+デイビッド=モントゴメリー・蟹澤聰史・溝口勝・杉岡誠・小塩海平・洪申翰・藤原辰史, 「生環境構築史Webzine」第2号,生環境構築史,2021
- 松田法子「ドムス、共構築の閾」,『現代思想』Vol.48-11,青土社,2020
- 松田法子「神話地図へのトラヴェローグ」,『ユリイカ』Vol.52-7,青土社,2020
- 松田法子「生環境構築史宣言 2020年5月版」,『生環境構築史WEB』準備号,生環境構築史,2020
- 松田法子「Hommage(今福龍太『クレオール主義』)」『去来の弦にふれる 今福龍太全著作目録 1982-2020』Gato Azul,2020
- 松田法子+青井哲人+中谷礼仁「生環境構築史宣言 Habitat Building History Manifesto」,『現代思想』Vol.48-5,青土社,2020
- 松田法子「猫の骨」,『すばる』,第42巻第3号,集英社,2020
- 松田法子「宮津新浜、茶屋町の記憶」,『京都外科医報』,京都外科医会,2020
- 松田法子「新刊紹介 金田章裕編『景観史と歴史地理学』」,『年報都市史研究』,都市史学会,2019年
- 松田法子「生環境構築史の見取り図」,「特集 建築・都市・生環境の存在論的転回」,『10+1 Website』, LIXIL出版, 2019年
- 松田法子「都市と大地、その可能態」,日本建築学会建築歴史・意匠委員会大会研究協議会『都市と大地、その可能態』資料集,日本建築学会,2019年
- 松田法子「『泉都』別府を生んだ瀬戸内航路」『建築雑誌』,1724号, 「特集 瀬戸内テリトーリオの再構築」,日本建築学会,2019年
- 松田法子「ブラタモリが可視化する歴史」,「特集 ブラタモリの探求『つたわる科学』のつくりかた」,『地理』, 64-8号,古今書院,2019年
- 松田法子「戦後空間という歴史学に向けて」戦後空間WG on Medium,日本建築学会 歴史意匠委員会 戦後空間ワーキンググループ,2019年
- 松田法子「2018年8月3日 複数の国境、言語、民家の形式が襞を織りなす山岳地帯。海抜1500メートルのこの村では、家々の来し方がラテン語で壁に書き記されている」, 「100の読者、100の経験」,#060,芹沢高志・港千尋『言葉の宇宙船 わたしたちの本のつくり方』ウェブプログラム, ABI+P3共同出版プロジェクト, 2018年
- 松田法子「鯨まちの女語り」, 『MELE ARCHIPELAGO』, 阪本佳郎編・発行, 2018年
- 松田法子「萬華」(展示出品), 『言語都市 台北』, 明治大学Gallery ZERO, 明治大学大学院理工学研究科 総合芸術系, 2018年
- 松田法子「宮津 -茶屋町の記憶-」, 「京を歩けば」No.344, 『三洋化成ニュース』No.510, 三洋化成, 2018年
- 松田法子「路傍に見つける祗園祭 -現代京都と祗園祭の調整機構-」, 「京を歩けば」No.343, 『三洋化成ニュース』No.509, 三洋化成, 2018年
- 松田法子「中川北山ー『古都』の山村ー」, 「京を歩けば」No.342, 『三洋化成ニュース』No.508, 三洋化成, 2018年
- 松田法子「新刊紹介『「天橋立学」への招待 “海の京都”の歴史と文化』」, 『洛北史学』第20号, 2018年
- 松田法子「生まれ来る大地に送り出されるわたしたち」, 『場所、芸術、意識』, 明治大学大学院理工学研究科 総合芸術系, 2018年
- 松田法子「マグマと墓土」(シンポジウム「火山のめぐみ」報告記録), 『すばる』第40巻第3号, 集英社, 2018年
- 松田法子「戦後空間ワーキンググループ」, 『建築雑誌』, 1706号, 「連載 学会発」, 日本建築学会, 2018年
- 松田法子「熱海の私娼街と地形」(「東京点画」), 『東京人』368号, 都市出版, 2016年
- 松田法子「エッフェル塔」(「SPINNING BARTHES 100歳のロラン・バルト」), 『すばる』第38巻第3号, 集英社, 2016年
- 松田法子「『生きるための家』としての民家の継承 — 『全国重文民家の集い』髙林永統氏(大阪府堺市髙林家住宅)インタビュー」, 『建築雑誌』, 1678号, 「特集 生きるための家Ⅱ」, 日本建築学会, 2015年
- 松田法子「『住むこと』から『未来』へ —『場を住み継ぐ』」, 『建築雑誌』, 1678号, 「特集 生きるための家Ⅱ」, 日本建築学会, 2015年
- 松田法子「場を住み継ぐ」総説(「岩沼の伊久根」「イロイロのバラック集落」「雑賀崎の伸縮する家」「文化財指定民家を住み継ぐ」「災害が再帰する地に存続される集落」「京都の廃村に住む 大見新村プロジェクト」を執筆), 『建築雑誌』, 1677号, 「特集 生きるための家Ⅰ」, 日本建築学会, 2015年
- 松田法子「表紙テキスト解説 —管啓次郎・小池桂一『野生哲学』」, 『建築雑誌』, 1671号, 「特集 都市史から領域史へ」(※本号編集主査), 日本建築学会, 2015年
- 松田法子「主旨 特集 都市史から領域史へ」, 『建築雑誌』, 1671号, 「特集 都市史から領域史へ」(※本号編集主査), 日本建築学会, 2015年
- 伊藤毅・松田法子・黒石いずみ・栢木まどか「領域史への視点、領域史の方法」, 『建築雑誌』, 1671号, 「特集 都市史から領域史へ」(※本号編集主査), 日本建築学会, 2015年
- 磯辺行久・松田法子「エコロジカル・プランニングと1970年代の列島改造」, 『建築雑誌』, 1671号, 「特集 都市史から領域史へ」(※本号編集主査), 日本建築学会, 2015年
- 松田法子・福岡孝則「ソーニャ・ドュンペルマン「『ランドスケープ』についての寸描」(翻訳), 『建築雑誌』, 1671号, 「特集 都市史から領域史へ」(※本号編集主査), 日本建築学会, 2015年
- 岩本馨・岸泰子・初田香成・松山恵・松田法子・栢木まどか「70年世代の都市史」, 『建築雑誌』, 1671号, 「特集 都市史から領域史へ」(※本号編集主査), 日本建築学会, 2015年
- 松田法子ほか「編集後記」, 『建築雑誌』, 1671号, 「特集 都市史から領域史へ」(※本号編集主査), 日本建築学会, 2015年
- 松田法子「表紙テキスト解説 —イアン・L・マクハーグ『デザイン・ウィズ・ネイチャー』」, 『建築雑誌』, 1654号, 「特集 環境デザイン:スケールとアプローチ」(※本号編集担当), 日本建築学会, 2014年
- 松田法子ほか「『住むこと』へとつながる環境デザイン」, 『建築雑誌』, 1654号, 「特集 環境デザイン:スケールとアプローチ」(※本号編集担当), 日本建築学会, 2014年
- 松田法子「内海と湯町」, 『地中海学会 月報』, 360号, 地中海学会, 2013年
- 松田法子「別府と写真絵はがき」, 『News Letter 都市史研究』, vol.73, 都市史研究会, 2013年
- 陣内秀信・伊藤毅・高村雅彦・出口清孝・宮下清栄・石神隆・初田香成・松田法子・稲益祐太・寺島明「討論 水都学とは」, 『水都学』, Ⅰ, 「特集 水都ヴェネツイアの再考察」, 法政大学出版局, 2013年
- 松田法子「『アジアからみる日本都市史』新刊紹介」, 『史学雑誌』, 史学会, 2013年
- 松田法子「『都市計画家・石川栄耀—都市探究の軌跡』新刊紹介」, 『年報都市史研究』No.18, 山川出版社, 2011年
- 松田法子「都市と建築 その歴史的結合の解釈と方法的展開の可能性を巡って」, 『建築雑誌』, 1614号, 日本建築学会, 2011年
- 「熱海の歴史空間」『温泉万歳』, 熱海市, 2009年